ダイエットしたい、健康になりたい、タンクトップが似合う男になりたいなど、筋トレにかける思いは人それぞれ。でも実際はじめると「今日はまあいいか」となあなあになり、結果として三日坊主になってしまいがち。筋トレを最近はじめた筆者が気づいた、筋トレをする上で大事なこととオススメアイテムを紹介します。
筋トレを三日坊主で終わらせない|大事な心構えとは
ダイエット目的だったり、はたまた体調面での向上だったりと筋トレを始める理由は人によって実に様々。筆者はどちらかと言うと「スーツもバシッと着れて、夏にはタンクトップがサマになる体を手に入れたい」と言うよこしまな目標で始めたのですが、やってみるとこれが意外とハマります。
でも始めるにあたってインターネットで筋トレ情報を検索して、正直なところ「めんどくさい……」と尻込みしてしまったのも事実。そこで筆者の体感ではありますが、筋トレを始める上で気を付けたい3つのポイントを紹介します。
筋トレはゆるくやる!!自分のペースでマッスルを手に入れる3つのステップ
仕入れる情報は最小限に|体を壊さないために必要な要素を知る
ネット情報を見ると「間違った筋トレは効果がない」こんな文言が飛び交っています。もちろん手順をしっかり踏んで筋トレを行えば確実な筋力アップにつながるのでしょうが、これから始める人にとっては注意点が多すぎるトレーニング方法はせっかくのやる気が削がれてしまう結果につながります。
腰を痛めないために姿勢に気を付ける、自分の筋力に見合った用具や方法を取り入れる、ストレッチの仕方を覚えるなど、必要最小限の情報を仕入れ「まずはやってみる」ことから始める事が重要です。
過度なトレーニングはNG|短くても継続してやることが大事
せっかく始めた筋トレも根を詰めて行いすぎると、すぐに飽きてしまい三日坊主になりやすくなります。お世辞にも良い身体とは言えない筆者も、『朝ご飯の後30分くらい経ったらやる』だったり『仕事から帰ってきたら腹筋、腕立てを10分の中で出来る限りやる』程度のルーティーンを心がけた結果、2週間ほどで明らかに体型が変わってきました。
お酒が好きで毎日飲んで暴飲暴食がやめられず、気づけばポッコリおなかがポッコリですまないレベルになっていましたが、今はそれなりにすっきりとしました。超回復などの理論もありますが、少しずつ筋トレを続けてハードなトレーニングにも耐えられる筋力をつけるのがまずは重要です。
慣れてきたら本格始動|専門的な知識を学び効率アップを図る
筋トレを行う習慣が出来てきたら、専門的な知識を学びより効果的な方法を実践するのが良いのではと思います。生まれながらにして華奢な筆者は、生まれてからの悩みの種だった肩幅や胸板、ビールで見事に成長してしまったお腹などをメインにトレーニングしています。
筋トレを始めた時点では分からないなりに『まずはやってみる』の精神で行っていましたが、それのおかげか筋トレ自体が苦ではなくなっていたので専門知識もスムーズに理解することができました。出だしから気負いすぎず、慣れてから本格的に頑張っても悪いことではありません。
筋トレについて専門的に説明されている、筆者も最近参考にしているサイト
筋トレについて非常に詳しく書かれています。慣れてきたらこちらを参考にトレーニングを行っても良いかもしれません。何しろ初心者なので知ったかぶりすら出来ませんし、どうしたって専門家には勝てませんから。
筋トレは道具の力を借りてやる|使ってみて良かったおすすめアイテム4選
最初は自重トレーニングを行っていましたが、いまいち楽しくなくなり飽きかけた時もありました。試しにアイテムをトレーニングに取り入れてみたら、萎えた気持ちも少しだけ高ぶり楽しく筋トレが出来るようになったので、参考までにアイテムを紹介します。
Soomloom アブホイール 腹筋ローラー
仰向けになって腹筋をする方法は一般的ですが、自分ひとりで行うにはなかなか難易度が高かったりします。ローラーを用いてトレーニングすれば一人でもしっかりと腹筋運動が出来るのでおすすめです。静音タイプじゃないと意外と音がうるさいので、アパートで使用する人は、画像の様な静音性に優れた物を使用すると良いかと思います。
【1日1分】腹筋ローラーでお腹を引き締める正しいやり方
トータルフィットネス(TotalFitness) プッシュアップバー
一般的な腕立て伏せでもある程度は鍛えられますが、しっかりと胸筋周りを鍛えたいのならプッシュアップバーが効果的。場所を選ばず普通に行うよりも負荷がかかるので、少ない回数でもしっかりと腕や胸に効きます。普通の腕立て伏せと同じ感覚でやると意外ときつく腰にくるので、膝をついて行うのがおすすめです。
HOMETRY T002 シェイプアップバー プッシュアップ
La-VIE(ラヴィ) トレーニングチューブ
スクワッドや背筋などを鍛える際に、個人的に有効かと実感したのがゴムチューブです。背筋を鍛えるにもどのように行ったら良いのか分かりませんでしたが、チューブを使用したらしっかりと負荷がかかっているのが感じられました。ゴムチューブなだけに場所も選ばずしっかりとトレーニングできます。
チューブで広背筋を鍛える「ベントオーバー・ロウイング」
La-VIE(ラヴィ) ダイエットベルト
汗が出にくいお腹周りに、ダイエットベルトは思いのほか効果的です。ストレッチをする際やトレーニングの時に巻いて行うと、お腹の芯まで温まります。あくまで補助具としてですが、筋トレの効果を上げる際に一役買います。
やる気が出たなら焦らず取り組みしっかりトレーニング
筋トレと言ってもどうやって始めたらよいのか判断できない方も多いと思いますが、難しく考えずゆるくやっていくことも大事です。人それぞれ目標は違いますが、せっかく始めたことなら最低限度の事は守りやりやすいように続けて行くと、なりたい自分に確実に近づけるのではないかと思います。私も夏にはタンクトップが似合うスタイルを手に入れたいと肝に命じ、毎日頑張って行きます。
コメント