カエレバって商品ページに飛ぶんじゃないの?失敗から学ぶその対処法

商品紹介をする上でとても便利なブログパーツ「カエレバ」。アマゾンも楽天も同時に掲載出来てアイテム検索もパーツ設置も非常にラクチン。でも初歩的な勘違いをしたまま使うととんでもない事態に。失敗から学んだ対処法を公開します。

この記事を書いた人
mitakehan

Webライティング歴8年以上のWebライターです。

ファッションやコスメ系として活動し始め、現在ではジャンルを問わず、さまざまな企業のオファーを受けて執筆しています。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」では2024年5月まで最上位ランクの認定ランサーとして活動。

2024年からは本拠地を「ココナラ」に移し、登録後2ヵ月あまりでプラチナランクの基準を達成しました。

現在も仕事受付しつつ、自前のブログでWebライティングに役立つ情報やその他の気になるアレコレを発信中。

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カエレバの使い方はちゃんと見直した方がいいですよ 

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朝でも昼でもこんばんは、mitakehanです。

皆さん、「カエレバ」使っていますか?

おそらく商品紹介系のブログを運営している人の多くが知っている、超便利ブログパーツのカエレバ。Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどの量販サイトで同じ商品を探し出して一つ一つリンクを埋め込むのはひどく面倒。カエレバはそんな面倒な処理を簡単に行えて、CSSでデザインを変えられるためスタイリッシュな印象にもできる優れものです。

おすすめしたいアイテムをAmazonを使っている人にも、楽天を利用している人にももれなくおすすめできるため、当ブログでもかなりお世話になっています。

さて、そんなカエレバですが、貼り付けた後にリンク先のページを確認していますか?私はそれをしなかったために泣きを見る結果となってしまいました。便利な機能なだけに見直しはちゃんとした方がいいですよ?

そもそもカエレバって何?

知らない人のためにざっくりと説明します。

カエレバは「わかったブログ」というサイトや事業を展開する、ブロガーのかん吉さんが公開している商品紹介用のブログパーツです。

アフィリエイトをする上で、Amazonだけではなくその他のサイトもしっかりと紹介することで、閲覧者のニーズに合わせたサイト作りができブロガーの利益もしっかりと確保できる。読む側のユーザビリティ、書き手側の作業効率ともにアップ。そんなかゆいところに手が届くようなサービスなのです。

カエレバのサイトリンク

登録方法もサイト内で詳しく記載されているので、ぜひチェックしてみてください。

やらかしてしまったカエレバに対する勘違い

私もこれは便利だと、意気揚々とカエレバブログパーツを貼り付ける日々を送っていました。そして、過去の記事を見直してみるため自分のブログを確認し、商品リンクが生きているかクリックしてみたのですが、思わぬ結果に愕然としました。

カエレバのAmazon・楽天リンクボタンを押しても商品ページに行かない

まず最初にたどり着いたのがAmazonの検索ページでした。「商品がなくなったのかな?」と割と軽い気持ちでいたのですが、その後ページ内全てのリンクをクリックしても同じ検索ページにしか行けなかったのです。

これはどうしたことかと様々な情報を探していたのですが、どうやらカエレバは「サイト内で検索した結果一覧にリンクされる」機能のようで、直接商品のページに飛ぶわけではないということ。

例えば、

 

このような感じでカエレバのパーツを貼り付けたとします。

そしてAmazonのリンクボタンからリンク先へ飛んでみても、該当商品のページに行かないどころかスクロールしても検索一覧でなかなか出てきません。

 

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これはカエレバの検索ワードで「自動巻き腕時計」とだけ入力し、先頭に来ていないアイテムのブログパーツを作成してしまったためにそのような事態になってしまったのです。

対処法|適切に検索ワードを入力して解決する

自分でおすすめしたいアイテムを閲覧してくれている人が気に入ってリンクを押したときに、目的のアイテムが出てこずいくらスクロールしてもお目当てのものがみつからない。

そうなるとどうなるかというと――そのブログは見る価値がない、ということに繋がります。レストランで頼んだ料理が待てど暮らせど出てこないとなるとイラつくでしょうし、またそのお店に行くこともなくなるかもしれませんよね。

人に物をおすすめする以上、しっかりとしたサービスを心がけないとそのブログは見向きもされません。と自分にも戒める結果となりました。

そこでこの問題の対処法として失敗から学んだのは、カエレバサイト内の検索は該当商品がジャストで出てくるワードを打ち込む、ということに他なりません。

ただ、Amazonと楽天では商品名も違いますし同じ結果になるとは限りません。なので、Amazonと楽天、もしくはヤフーショッピングなど、どのショップからのおすすめに念頭を置き、なおかつ他のサイトでも似た結果になるのかを想定してワードを打ち込むのが望ましいでしょう。

それを踏まえて同じ商品のブログパーツを設置します。

これは「AMPM24 PMW510」とブランド名・型番と商品の重要な情報を検索ワードにしました。

 

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これによって、Amazonでは該当商品がジャストで出てくるようになります。今回はテストで時計を設定したので、楽天では該当商品がありませんが重複する型番があればちゃんと楽天でも掲載されます。

これ以外に、例えば他の類似商品を検索結果に載せたいのであれば、該当商品がトップにきつつ他の商品も続くようなキーワードを打ち込む必要があります。「自動巻き 腕時計 ブルーレイ 文字盤」と入力したところ、他のブランドも表示されました。色々なパターンを試し、自分に合ったやり方を見つけましょう。

確認するまでがブログ更新です|失敗しないとわからないこともある

今回はたまたま確認を行って自分のミスに気が付くことができましたが、過去記事を確認しなかったらおそらくこのまま突き進む結果となっていたでしょう。そう考えると非常に恐ろしいですね。

今回の件で帰るまでが遠足です、と同じように確認するまでがブログ更新と考えるようになりました。失敗しないとわからない自分のような粗忽者もいますし、気が付かないだけで同じ結果になってしまっている人もいるかもしれません。

そんな、失敗を糧にしよりよいブログを目指すと心がけたmitakehanでした。ぜひ一度確認してみてくださいね。

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