接客・サービス業の人にとってお盆はかき入れ時。もう長いことお盆期間、実家に帰ってないなぁと思った次第。そんな愚痴を吐きたい、そんな年ごろ。
お盆は接客業にとってのかき入れ時
朝でも昼でもこんばんは、mitakehanです。
お盆ですね。
お盆と言えば――――稼ぎ時、でしょうか。
故人を敬う気持ちはあれど、接客業の人間にとっては休みなどはなく、お盆商戦の真っ只中でございます。
思えば長いことお盆中、実家に帰っていない
全ての接客・サービス業がそうだとは言いませんが、お盆は休みなく働くものでこれがひと段落したらようやく束の間の休みが取れる。
それが私にとってのお盆。
気が付けばもう10年以上お盆に実家へ帰っていません。
たまには帰りたいなぁと思ってみても、そもそもお盆にまとまった休みなどありません。
実家から毎年「お盆は帰ってこねぇんだが?」となまり全開の電話がきますが、その時は決まってこう答えています。
「休めるわけねぇだろうが!!お盆商戦真っ只中だわ!!」
と。
正直そこまで荒ぶってはいませんが(盛った)、実際のところ販売の仕事をしていると2月8月は非常に売り上げが厳しい月。
8月中はお盆が最も売り上げの底上げができる、まさにかき入れ時なのです。
電話をよこす気持ちもわかりますが、こっちとしてはもう何をどうして販売しようかと頭を悩ます時期でもあるのです。
長期休みも取った記憶がない
お盆に限らず正月やゴールデンウィークなども同じくかき入れ時。
初めのころは正月の帰省客に対し笑顔で応対するものの、心の中では嫉妬が渦巻いていました。
長いこと販売の仕事をしているとそこら辺の感情は概ねマヒしてきまして、今では仏のような顔でお客様とOHANASHIするわけです。
最後に長期休みを取ったのはいつだろうかと考えてみても、言っても2連休程度でまとまった休みを取った記憶がありません。
これで慣れてしまったのは悪いことなのか良いことなのか。
今年も元気にLet’s販売ライフ
そんなこんなで今日も元気に販売業に従事しています。
慣れるとそんなに気にならない、とはいえやっぱり周りを見てると羨ましい妬ましい。
ブログを本格始動し始めて、こんな愚痴を誰かに言えるなんて、なんてありがたいと涙がちょちょ切れそうで仕方がないmitakehanでした。
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