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充電式ワイヤレスマウスならコレ!PERIMICE-713Rを徹底レビュー

4.0
ガジェット
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Amazonや楽天などのECサイトでワイヤレスマウスを探してはみるものの、「乾電池式しかないのか」と悩んでしまうこと、ありませんか?

もっと贅沢を言えば、「手首が痛むし腕は疲れるし……普通の形状のマウスではなくて手首に優しい形のやつが欲しい」と考える人も多いでしょう。

そんなあなたにおすすめなのが、ドイツのPC周辺機器メーカーPerixx(ぺリックス)が販売している、エルゴノミクスマウス「PERIMICE-713R」です。

PERIMICE-713Rは人間工学に基づいて作られた特徴的な縦型形状かつ充電式という、前述した悩みにジャストな一品といえるでしょう。

そんなPERIMICE-713Rを購入し、感銘を受けた活動10年目のwebライター・サイトウマサミが、実際に使ってみた感想とおすすめポイントを紹介します。

「AmazonでPERIMICE-713Rを見かけたけれど、実際のところ使えるの?」

「価格が安すぎるけど大丈夫?」

と悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人
サイトウマサミ@webライター

Webライティング歴約10年のWebライターです。

ファッションやコスメ系として活動し始め、現在ではジャンルを問わず、さまざまな企業のオファーを受けて執筆しています。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」では2024年5月まで最上位ランクの認定ランサーとして活動。

2024年からは本拠地を「ココナラ」に移し、登録後2ヵ月あまりでプラチナランクの基準を達成しました。

現在も仕事受付しつつ、自前のブログでWebライティングに役立つ情報やその他の気になるアレコレを発信中。

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【Perixx】PERIMICE-713Rの製品情報

製品名:PERIMICE-713 R

主な特徴:人間工学、垂直型、有線・無線充電式

付属品:マウス、USBレシーバー、充電ケーブル(USB-C to A)※ワイヤレス充電器は含まれておりません。

対応OS: Windows、Win7以降

技適番号:マウス 210-235574、 レシーバー 217-241486

各種認証:CE、FCC、REACH、RoHS、TSCA、TELEC

重さ91gサイズ12.5 x 6.2 x 7.7 cm
ボタンの数6接続インターフェイス無線2.4GH
DPI1000/1600/2400入力電流5v/250mA
打鍵耐久性100万回レポートレート250Hz
アクセレーション10G材質ABS
トラッキングスピード30IPS動作温度0~40℃
バッテリーLi-Po 300mAH動作時間(1回の充電)通常で使用で10日間

発売日:2024年10月

引用:Perixx公式サイト「有線・ワイレス充電対応の無線エルゴノミクスマウスを新発売 PERIMICE-713R

Perixxのブランド詳細について知りたいという人はこちらの「Perixxってどこの国のメーカー?口コミや評価など気になる情報を紹介」をご覧ください。

PERIMICE-713Rの口コミは?高評価と低評価を合わせて紹介

PerixxのPERIMICE-713Rを購入するにあたり、ユーザーの評価が気になる、という人は多いのではないでしょうか。

そこで、使用感のレビューをする前に、実際に口コミで寄せられている高評価と低評価をどちらも合わせて紹介します。

ここでは、主観による口コミの偏向性を避けるため、Google Geminiで高評価・低評価をそれぞれ3つずつ収集しました。

原文通りに載せますので、興味のある人は見てみてください。

総括は評価の後に記載するため、長くて読みにくい人はスルーしてもOKです。

PERIMICE-713R 高評価

・人間工学に基づいた快適なデザイン: 手首を自然な「握手」の姿勢に保つ垂直型デザインで、長時間の使用による手首や腕の負担を大幅に軽減します。

・多様な充電オプションと利便性: USB-Cによる有線充電と、スマートフォン用ワイヤレス充電器でのワイヤレス充電の両方に対応しており、充電の手間が少なく非常に便利です。

・静音設計とDPI調整機能: クリック音が静かなサイレントクリックを採用しており、静かな環境での使用に適しています。また、DPI(感度)を3段階で調整でき、作業内容に合わせたスムーズな操作が可能です。

PERIMICE-713R 低評価

・トラッキング性能と使用環境の制約: 光沢のある素材の上ではカーソルの読み取りが難しい場合があり、マウスパッドの使用が推奨されます。

・操作感とグリップ感: マウスの表面が滑らかで「フワフワする」「滑りやすい」と感じるユーザーもおり、慣れるまでに時間がかかる可能性があります。

・OSによる機能制限と旧モデルとの混同: MacやLinuxでは一部のサイドボタン機能に制限がある場合があります。また、充電不可などの問題は旧モデル(PERIMICE-713)のものであり、PERIMICE-713Rとは異なる点に注意が必要です。

PERIMICE-713Rの評価総括

今回のデータ収集のプロセスでは、Amazonの10,000件を超える口コミや公式サイト、PCショップや海外の評価まで幅広く網羅して情報を集めたとのこと。

それを踏まえて評価を見てみると、製品のデザインや利便性、機能には一定以上の高評価が寄せられていたようです。

全体的な評価としては5つ星のうち、4.3と高く評価されていました。

10,000以上の口コミが集まった上で高評価を維持しているというのは、かなり良好な結果といえるでしょう。

一方、操作感やグリップ感には否定的な意見も多く、使用環境にも注意が必要なケースはあるようです。

実際、マウスの読み取り部分には赤色に輝く光学式が用いられており、光沢感のある表面やガラスなどの透明な素材の上では読み取り感度が著しく下がるという欠点があります。トラッキング精度自体は高めなので、光沢の控えめな素材の上やマウスパッドを使用する前提で購入を考えておいた方がいいでしょう。

また、macやLinuxのようなWindows以外のOSで使用すると制限がかかる可能性があるのも注意は必要です。

操作感については後述する項目にも触れるため割愛しますが、万人受けするマウスと言い切れないのはたしかです。

長時間マウス操作をする人におすすめ!実際のPERIMICE-713Rの使用感を徹底レビュー

PERIMICE-713Rの評価も交えて紹介してきましたが、筆者が実際に使ってみた感想を隠すことなく率直にお伝えします。

これから購入しようか迷っている人は参考にしてみてください。

PERIMICE-713Rのサイズ感は少し大きめ

身長が180cmオーバーで手も比較的大きい筆者が実際に使ってみたところ、ジャストサイズで使いやすいと感じました。

ドイツ基準で作られているのか、そもそものサイズ感が少し大きめになっているようです。

PERIMICE-713RのAmazonの口コミでも「サイズが大きすぎて使いづらい」という低評価が散見しましたが、小さめサイズのマウスを求めている人にとっては大きすぎるといえるでしょう。

操作感には慣れが必要

エルゴノミクスという特殊な縦型形状ということを念頭に入れても、慣れるまでには時間が必要だと感じました。

PERIMICE-713Rは高さが普通のマウスの倍近くあり、側面にボタンが付いているという一般的なマウスとは大きく異なる特徴があります。

これは私がwebライターという活動を行っているために感じたことではありますが、マウスの高さがあるのに向いていない作業もあるように思います。

ライティングしている最中でマウス操作が必要になったとき、高さがあることが災いしてぶつかってしまう場面が頻発しました。

今では慣れましたが、キーボード操作をメインに行う人は注意が必要です。

もう少し細かいことを述べると、平面かつキーストロークも浅いパンタグラフキーボードを使用している人には少し高さがありすぎるかもしれません。

なぜなら私がそうだから。

グリップ感は良好

低評価に「滑りやすい」というものがありましたが、現状でそれは感じられません。

少しマットで滑らかな質感をしている点についてはその通りですが、親指のグリップ部分が凹んでいて滑らずしっかり握れます。

ボタンは押しやすいがスクロールホイールは若干硬め

ボタンは抵抗なく押せていますが、スクロールホイールについては回すのに少し抵抗があるように思います。

静音性に難がある、というような口コミも見かけましたが、それほどうるさくは感じません。どちらかというと静音性は高めではないでしょうか。ただ、無音とまではいかないので、クリック音が気になる人は多少音が鳴るという前提で考えておいた方がいいでしょう。

充電性能は抜群!でも充電しながらは使いにくい

充電式というのは、筆者がマウスを購入する上で絶対に外せない条件でした。

それを踏まえてPERIMICE-713Rはどうかというと、充電性能はかなりの高評価です。

USB-Cで充電でき、スマホのワイヤレス充電器も使用可能という至れり尽くせりな仕様で、「これしかない」と思うほどでした。

実際に長時間使ってみても充電は切れず、コードで繋いでおけば充電が簡単にできるので「充電が切れて大変!」ということはほとんどありません

スマホのワイヤレス充電は普段からしないのでマウスで試してはいませんが、スマホ充電器を購入したらその使用感も追記しようと思います。

ただ、USB-Cのコードで繋いだ状態でマウスを使うのはおすすめできません

PERIMICE-713Rはワイヤレスマウスなので、当然ながらコードがない状態で使う想定で作られているマウスに分類されます。

そして、実際にコードで繋ぎながら使ってみようとしましたが、本体が比較的軽いのでコードの重さが邪魔になって使いにくいことこの上ないと感じるほど。

側面のライトはカッコいいなと感じましたが、有線で得られるメリットはそのくらいなので、できればワイヤレスで使用する方がいいと思います。

接続は環境によって異なる

PERIMICE-713Rは、USB-AのレシーバーをPCのUSBポートに差し込んで使用するマウスです。

Bluetooth接続設定する必要がなく、ドライバーをインストールする必要もないので、その点では使いやすいといえるでしょう。

ただ、USB-Aのポートがない、USB接続はできれば避けたいという人にはあまり向いているとはいえません。

USB-Cポートしかない人はUSB-A用のハブを用意する必要があります

おすすめのUSB-Cハブ

携行性は悪くないけど、どちらかというと据え置き用

前述したUSB-Aレシーバーは本体下部に収納でき、持ち運びする際に失くしてしまうのを防げます。

その上で本体もそれほど重くないので、携行性は高いといえるでしょう。

しかし、これまで何度か挙げた通り、PERIMICE-713Rは高さのある特殊な形状をしたエルゴノミクスマウスです。

形が立体的すぎて、持ち運びするには少し難があると言わざるを得ません。

筆者の場合、ノートパソコンを持ち運ぶ際は本体のトラックパッドと小型のマウスを使用するので、PERIMICE-713Rはあくまで据え置き用のマウスになりそうです。

手首の痛みが軽減!腕の疲れやすさもなくなった

webライターはキーボード操作がメイン。とはいえ、構成案の作成や記事の仕上げ、入稿などの操作をする際には、それなりの量のマウス操作が必要になります。

それが積み重なって手首が腱鞘炎気味になっていましたが、このマウスを使いはじめてから手首の痛みはかなり軽減しました。

腕も疲れにくくなり、作業効率は格段に上がったのは嬉しい誤算です。

コスパは良好!値段のわりには使い勝手抜群

PERIMICE-713Rの最大のメリットとして、価格が安いというのが挙げられます。

これまで挙げてきた通り、使い勝手はかなり良い部類に入ると感じていますが、実はこのマウス、3,000円前後で買えるという驚きのロープライスなんです。

私が購入した時点ではAmazonで2,499円。

さらに、乾電池式のワイヤレスマウスで2,999円と、充電式なのにむしろ安い価格というのも魅力的なポイントです。

PERIMICE-713Rはこんな人におすすめ!

これまでPERIMICE-713Rのレビューを述べてきましたが、以下の項目に当てはまる人におすすめします。

  • 充電式のワイヤレスマウスが欲しい
  • 手首に負担がかかりにくいマウスがいい
  • サイズが大きめなら尚よし
  • 価格はリーズナブルな方がいい

PERIMICE-713R自体は2024年10月にリリースされた比較的新しいデバイスですが(2025年6月現在)、PC周辺機器は入れ替わりが激しい業界。

価格がこのままなのかも、いつまであるのかもわかりません。

PERIMICE-713RがAmazonで購入できるうちに、ぜひ検討してみてくださいね!

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