Webライターをしている人のなかには、「提案文は一生懸命送っているのに案件がなかなか決まらない……」と悩んでいる人も多いでしょう。
「渾身の提案をしたはずなのになぜ受からないのか」「私には見どころがないのか」と思うかもしれませんが、実際のところは少し違います。たしかに、提案文のインパクトというのは重要ですが、本質はそこではありません。
クライアントは多数ある提案文のうち気になるものについては、高確率でプロフィールをチェックします。ライター歴10年以上の私が思うに、そこの部分で損をしている初心者ライターが非常に多いと言わざるを得ません。
そこでこの記事では、依頼が舞い込むプロフィールの書き方のコツについて解説します。
「初心者ですが頑張ります」は今すぐ消すべき

まず、初心者がやりがちなプロフィールの致命的なミスですが、「初心者です」「頑張ります」のような文言は絶対にNGです。
「初心者なんだし、ちゃんと言っておかないと」と考えて初心者と記載する人は多いです。しかし、クライアントはお金を払ってでも「その道のプロ」に仕事を頼みたいのであって、練習台になりたいわけではありません。それなのに、「初心者ですけど、興味があるので頑張ります」と言われて採用したいと思うでしょうか。
たとえ初心者でライター歴が浅かろうと、「あなたのこれまでの社会人経験」や「趣味の知識」をアピールすればちゃんと伝わります。
伝えるべきはライター経験の浅さではなく、あなたの人生経験の深さなんです。
依頼が舞い込むプロフィール「3つの必須要素」

では、実際のところプロフィールにどのような文言を入れれば良いのかというと、具体的には以下の3つです。
- 得意なジャンル(専門性)
- 稼働時間とレスポンスの速度
- 記事のサンプル(ポートフォリオ)
「なんでも書けます!」という姿勢は評価されるものですが、その人がどんなジャンルが得意なのかわからないと、クライアントは仕事を頼みにくいというのが現実です。「〇〇についての記事執筆が得意です」と言い切ったほうが依頼する側も判断基準が明確になります。
仕事を選ばずに受けたいのなら、補足に「そのほかのジャンルの記事執筆についても承っています。お気軽にご相談ください」このような文章を入れておくと良いでしょう。
ほかには、稼働時間とレスポンスについても記載しましょう。「週〇時間稼働可能」「メッセージは〇時間以内に返信します」と明記するだけでも、クライアントはどのくらいの目安で働けるのか、連絡を取ったら何時間で返信がくるのかがわかりやすく、安心感が高まります。
最後に、過去に書いたブログ記事や作成したポートフォリオのURLを載せて、あなたの文章力を事前に確認できるようにするのもおすすめです。
プロフィールを整えても依頼が来ないなら「基礎」を見直そう
案件を獲得するためにはプロフィールを充実させる必要があるのは理解できたと思います。
しかし、前述した項目をプロフィールに記載して、提案文を送っても全然受からないという人もいるでしょう。その場合は、残念ながらクライアントから見て、「あなたの文章力が求める基準に達していない」と判断された可能性が高いです。
プロフィールを構築する上で文章におかしな点があれば、その問題点は見る側に十中八九伝わってしまいます。自分のサイトのコンテンツを任せる以上、クライアントは真剣に人材を探していますし、違和感があればその時点でシャットアウトします。
プロフィールや提案文のテクニックを学ぶのは良いことですが、このケースの場合はそこにばかり時間を使っていても仕事獲得には繋がりません。文章力を鍛えるためにもプロから正しい文章の考え方と書き方を学ぶのが、仕事獲得のための最短ルートです。
私が個人的におすすめしているのが、文章執筆の基礎を記事制作のプロから学べる『あなたのライターキャリア講座(YOSCA)』です。以下の記事に、あなたのライターキャリア講座の詳細をまとめているのでぜひ参考にしてください。

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