Webライターをはじめたけれど「タイピングが遅いせいか1記事を書くのに時間がかかってしまう」と悩んでしまう人は多いものです。文字数が1000文字程度でも数時間かかってしまうし、5000文字以上になると本当に筆が進まないというのは、実はWebライター初心者「あるある」なんです。
私も、今でこそ書くだけなら1000文字程度なら30分くらいで仕上げられますが、最初のころは時間がかかって仕方がありませんでした。
そんなライターを10年以上続けている私が至った結論としては、「執筆スピードにタイピング速度は関係がない」、というものです。そこで、この記事では執筆速度を大幅に短縮するための方法について解説します。
よく使う言葉は「単語登録(辞書登録)」にすべて記憶させる

執筆スピードにタイピング速度は関係ない理由の一つに、PC設定さえしていればタイピング回数を減らせるというのが挙げられます。
執筆速度を上げるためにタイピングを猛特訓する人は少なくありませんが、そもそも執筆が速いライターのなかにはタッチタイピング(ブラインドタッチ)ができない人は意外に多いです。なにを隠そう、私も独学のタイピングなので、完璧なブラインドタッチはできません。ただ、記事執筆スピードは結構速いと自負しています。
では、どうやって執筆速度を上げているのか?というと「辞書登録(単語登録)」や「ショートカットキー」を駆使して、キー操作をできる限り減らしているというのが大きなポイント。
もちろん、タイピングは遅いより速いほうがいいですが、キー入力しなくて済むならそれに越したことはありません。
人によって案件の傾向は異なりますが、ライティングするうえで頻出する単語というのはある程度決まっているものです。
このブログを例に挙げると「Webライター・在宅ワーク」のカテゴリーにおいて「Webライター」という単語は、毎回必ず登場します。これを入力するのは1秒にも満たないわずかな時間しかかかりませんが、これが積み重なるとなかなかの時間消費になるんです。そこで、この単語を辞書登録しておけば「w」とタイピングするだけで候補として表示されるので、あとはそれを選ぶだけで、さらに時間が短縮されます。
辞書登録をする手順は以下の通り(Windows11の場合)。
- タスクバー右下にあるIMEパッド(「あ」や「A」と表示されている場所)を右クリック
- 「単語の登録」を選択(ショートカットする場合は「ctrl+o」)
- 登録したい単語を入力して「登録」
この3つの手順で登録できます。「この単語よく入力しているなぁ」と感じたときに登録しておけば、それほど手間にもならないのでおすすめです。
Webライターのレギュレーションでは、HTMLコードの「見出し<h2></h2>」や「リスト<ul></ul>」が指定されることもあるので、単語登録しておくとかなり楽です。
マウスは極力触らない!「ショートカットキー」を極める

次に、よく使う「ショートカットキー」も覚えていると役立ちます。ショートカットキーを覚えておくとなぜ役に立つのかというと、マウス操作をする時間が劇的に減るからです。
Webライター初心者のなかには、ついつい習慣でマウスを使っている人も多いでしょう。ただ、マウスを握って操作してからキーボードの操作に戻る、という一連の動作は意外に時間がかかっているものです。たった数秒かもしれませんが、こちらも積もり積もるとかなりのタイムロスに繋がります。
キーボードのワンアクションで完結させられれば、かなり時間は短縮できます。
ショートカットキーで有名なのは、
- コピー(Ctrl+C)
- 貼り付け(Ctrl+V)
- 1つ戻る(Ctrl+Z)
- 範囲選択(shift+矢印キー)
このあたりでしょうか。
なんてことのないキー操作かもしれませんが、範囲選択してコピーする際に毎回マウス操作するよりも遥かに時間は短縮されます。
私の場合はこれに加えて、以下のショートカットキーもよく使います。
- 見出しの作成(ctrl+alt+数字)
- タスクビューの表示(win+tab)
- ページ内検索(ctrl+F/F3でも可)
- 画面表示設定(win+矢印)
- タブの移動(ctrl+数字)
- 太字(ctrl+B)
- 全カナ変換(F7)
- 半カナ変換(F8)
- 半アルファベット変換(F10)
- シークレットモード(ctrl+shift+N)
思いつくのはこのくらいですが、Webライターは特に「見出しの作成」と「ページ内検索」、「タスクビューの表示」を覚えておけばかなり役立ちます。
WordやGoogleドキュメントに下書きを書き、WordPressにそのまま貼り付ける場合は、見出しをあらかじめ設定しておくと、そのまま貼り付ければそのまま反映されます。しかし、毎回見出しをマウス操作で変えるのは時間がかかります。見出しに変更したい場所に矢印でカーソルを移動し、範囲選択せずそのままショートカットキーを入力すれば見出しになるので、かなり使い勝手は良いですよ。
執筆スピードを鍛えるなら『自分専用ブログ』を持とう

ここまで紹介してきた「辞書登録」や「ショートカットキー」を使いこなせれば、執筆スピードは格段に上がります。普段から意識して記事を書いていれば、気が付けば執筆にかかる時間が減っているはずですよ。
ただ、練習する場所がないとなかなか実践に活かすのは難しいですよね。クライアントによってはWordPressへ直接入稿を指示されますし、そこで時間がかかってしまっていては、いくらテキスト入力が速くなっていても、時間が短縮された実感はわかないでしょう。
それに、ショートカットキーをぶっつけ本番で試してしまい、予想だにしない操作ミスをしてしまうのは大問題になりかねません。
そんなことにならないよう、WordPressで作った自分専用のブログを運用するのをおすすめします。自分のブログならどれだけ失敗しても問題ありませんし、うまく運用すればクライアントワークをしなくても収益が得られます。なにより、「WordPressが使える」というこれ以上ない証拠になります。
私もこのブログでさまざまな練習を行っていますし、Webライターの仕事にも活きています。ただ、ブログをはじめるためにはレンタルサーバーを借りて、実際にWordPressをインストールする必要があります。
「難しそう」と思うかもしれませんが、今はとても便利になっていて、サーバーを契約したらすぐに使える機能もあるので、決して難しくはありませんよ。私が個人的におすすめしているサーバーについては、以下の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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