Webライターをはじめたばかりだと、記事一つ書くのにも相当な時間がかかってしまうものですよね。
執筆スピードが遅いだけならまだしも、記事を書くための情報を調べはじめてもなかなか収集しきれず、何時間も調べもので終わってしまい、想定していた時間で執筆できないことに悩む人も少なくありません。
私もライター歴10年以上ですが、初心者のころは延々と続くリサーチの沼によくハマっていました。
そこでこの記事では、リサーチを早めに終わらせるコツについて解説します。
リサーチの「ゴール」を執筆前に決めておく

まず、「なぜリサーチが終わらないのか」の問いの答えを言ってしまうと、「知るべき情報が明確になっていないから」なんです。
一つの項目に対して「〇〇について知りたい」「この情報があれば記事が書ける」とわかっているなら、それさえ調べればリサーチは事足ります。しかし、Webライター初心者は「ほかの情報も必要になるかもしれない」と手を伸ばしすぎて収集がつかなくなってしまうんです。
それを避けるためにも、先にゴールを設定することが大切です。競合がどんな構成で記事を作成しているのかを把握するため、ターゲットとなるキーワードの検索上位3~5サイトをチェックしておきましょう。その構成を参考にしながら各見出しに必要な情報をピンポイントで探せば、無駄なリサーチを行う必要はなくなります。
企業の案件ですでに見出しが決まっているのなら、その記事を書くのに必要な情報(一次情報、補完情報、反論)を見出しごとに調べさえすれば記事は書けます。
私も昔は「なにが必要になるかわからないから全部調べる!」と意気込んでいましたが、その情報の多くが無駄になることに気づいてからは、記事執筆に必要な情報だけを調べるようにして執筆スピードが格段に上がりました。
検索する順番は「一次情報」からが鉄則

「検索上位サイトの情報を入れ込むのがSEOでは大事」とよく言われていますが、現代のSEOはそれとは事情が少し異なります。
今のSEOにおいては「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」を重視しており、ただ情報をまとめただけのWebサイトは評価が下がる傾向にあります。そのため、個人ブログも含めた検索上位サイトを片っ端からチェックして情報を集めても徒労になる可能性が高いといえるでしょう。また、検索上位だけを調べるやり方では情報が重複してしまい、時間をロスしてしまいがちです。
E-E-A-Tを重視してリサーチする場合、まずは「公式サイト」や「官公庁のデータ」といった、その情報を語るうえで一番の信頼が担保された一次情報にアクセスするのが鉄則です。
次に、一般的なサイトで言われている情報を上位数サイト調べて、文章の方向性と論理をまとめます。
そのうえで、経験や知見があればそれを盛り込み、反論を調べたりして論理を肉付けて提示すれば独自性がありつつ高品質な記事に仕上がります。
リサーチの順序を端的にまとめると、以下の通りです。
- 一次情報を調べる
- 一般的に言われている情報の方向性を調べる
- 経験や知見をまとめる
- 一般的な情報に対する反論がないか調べる
以上の4つのプロセスのなかで、情報として重要なのは一次情報と経験や知見です。そのほかの情報はあくまで補完情報でしかないので、そこのリサーチに時間をかけすぎないようにすれば、大幅な時間短縮に繋がるはずです。
「リサーチの時間は短縮できたけれど、まだ執筆自体に時間がかかってしまう」という方は、PCの環境設定を見直すのが効果的です。
「単語登録」や「ショートカットキー」を駆使して、物理的な執筆スピードを劇的に上げる裏技については、以下の記事にまとめています。

スマホを活用して「リサーチと執筆を切り離す」

リサーチをするうえで、Webライター初心者が陥りがちなトラップとして「スケジュール調整が上手くできていない」というのが挙げられます。
記事のリサーチと執筆を進めると決めたら、パソコンの前に座って、調べるのと書くのを一気に進めようとしてしまいがちです。執筆スタイルとしてそれも悪くはありませんが、多くの場合、集中力が続かず手が止まってしまいやすくなってしまうんですね。
執筆を進める際は、できればパソコンを開いたら「書くだけ」に集中したいところです。そのため、移動中や休憩中などの隙間時間にスマホでリサーチだけを済ませてしまい、帰宅後に書くだけの状態を作ってしまえば効率よく仕事を進められます。
スキマ時間を活用した具体的なスケジュール管理術については、以下の記事を参考にしてみてください。

Webライターが効率よく稼ぐためのロードマップはこちら
Webライターとしてリサーチの精度が高いのは良いことですし、深く情報を探る能力も必要です。ただ、「時間をかける=リサーチ精度」ではありません。ゴールに対してどの情報が必要かを判断し、必要な情報を過不足なく伝えることがまずは大事です。リサーチの順番と効率の良い進め方を意識して記事作りを行いましょう。
Webライターとして月5万円を稼ぐための全体像は、以下のロードマップで確認してみてくださいね!
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