巷で人気のDW(ダニエルウェリントン)。2万円台で買えるのに見た目もシンプルでカッコいい。ベルトも簡単に変えられてその日の気分に合わせやすい。そんな世界で愛される時計ブランドを時計好きの筆者が徹底分析。
- ダニエルウェリントンは時計好きも注目する新進気鋭のブランド
- ダニエルウェリントン(DW)とは
- ダニエルウェリントンが人気を集める3つの理由
- ダニエルウェリントンおすすめアイテム
- 世界を席捲する時計ブランドのダニエルウェリントンから目が離せない
ダニエルウェリントンは時計好きも注目する新進気鋭のブランド
朝でも昼でもこんばんは、mitakehanです。
以前から時計が好きで、一時期はブライトリングをメインの時計として愛用していました。55万ほどしたでしょうか。
若い頃と言うこともあり、かなり頑張って購入したものですが、今はどちらかと言うと肩肘張らずに使用できる少し安価なものを数本使いまわしています。
そんな時計好きのmitakehanも注目しているDaniel Wellington(ダニエルウェリントン)という腕時計ブランドをご存知ですか?
今やスマートフォンが広く普及し、スマートウォッチなどそれに付随するアイテムがリリースされたりと時計業界も大きく様変わりしています。
時代が変わっても愛され続ける腕時計業界の異端児
様変わりした現在でもクウォーツや巻き時計などは健在です。
ビジネスシーンやカジュアルコーデに取り入れられ、おしゃれアイテムの第一線で活躍し続ける腕時計。
そんな中でもロレックスやオメガ、ブライトリングなどの高級時計もやっぱり人気があるけれど、高級なだけになかなか本数は増やせない。
ある程度コストがかからず、それでいて男女問わずおしゃれにしっかりと取り入れやすい時計はないものかという中で現れた、時計業界の異端児ダニエルウェリントン。
価格設定やクオリティー、ブランディングの巧みさ。
どれをとっても舌を巻く、巷で話題のダニエルウェリントンについて、その人気を博す理由を時計好きのmitakehanが解析してみました。
ダニエルウェリントン(DW)とは
2011年にスウェーデンで創業したダニエルウェリントン。
ブランド名の由来は、創業者のFilip Tysander(フィリップ・タイサンダー)が旅行中に出会った素敵な紳士のイギリス人、ダニエル・ウェリントンが身に着けていた腕時計に触発されて腕時計ブランドを立ち上げたため。
イギリス男性の腕元に着けられていたアンティーク時計と同じくナイロン素材の無骨さが男心をくすぐるNATOストラップを使用したものや、上品さを際立たせる革ベルトなどを用いて作り出されるトラディショナルなデザイン性は様々な時計ファンの感性を刺激して止みません。
文字盤には反転したdwのアルファベットロゴとブランド名、そしてシンプルなバーインデックスと余計なものを極限に排除したシンプルさも相まって、年齢、性別問わず熱い支持を得ています。
日本では大丸、伊勢丹、高島屋など大手百貨店などへの出店も相次ぎ、ドラマなどでも使用されたりと今、もっとも勢いがあると言っても過言ではない時計ブランドとして認知されています。
ダニエルウェリントンが人気を集める3つの理由
ダニエルウェリントンが世界中で人気を集めている、とは様々なところで言われることではあります。
ではなぜそこまで多くのファンがいるのか、3つにポイントをまとめて考察します。
人気シリーズが2万円台とリーズナブルなのにカッコいいコスパの良さ
ダニエルウェリントンが人気を博す理由の一つにコスパの良さも挙げられます。
デザイン性の高い腕時計はどこまでも高いイメージがついて回りますが、このブランドは時計だけなら税抜きで15,000円から高くても32,000円まで。
人気の高いシリーズは2万円台とかなりリーズナブルな価格設定。
その上でシンプルで無駄の無いデザイン。
なるべく安くデザインの良いアイテムを探す人や、普段使い用のサブウォッチを探す時計好きの間でも評価される理由の一つとして頷けます。
そして、低価格帯のアイテムながら日本のみならず世界で愛されるブランドとして、極めて短い期間で認知された戦略性などは感嘆としてしまいます。
シンプルなデザインでコーデを選ばない
ケースデザインがシンプルと言うのはコーディネートに関しても大きなアドバンテージがあります。
ケースが大きなものはビジネス用に、キレイ目なカジュアルスタイルには中くらいのものを、時計を目立たせたくないミニマムな装いには小さめなものをと幅広いコーデに対応できるのも嬉しいところ。
大きすぎず小さすぎず、様々なコーデに合わせられるサイズ感を選ぶのも可能です。
また、メンズだけではなくレディースラインもあるので、ペアウォッチにしたりプレゼント用としても喜ばれています。
ベルトを簡単に変えられるから様々なスタイルに合わせやすい
ビジネス用途として大活躍の革ベルトも、プライベートではちょっと堅い気がするという人も意外と多いもの。
ダニエルウェリントンが人気の理由の一つとして、ベルトが自分で変えられるということが挙げられます。
正規販売代理店などでは時計を購入した際に専用工具が付いてくるのですが、別売りのダニエルウェリントンのベルトと簡単に変えることができるのです。
仕事の時は革のベルトを、普段はカジュアルな装いに合わせやすいNATOストラップをと選べるのも嬉しいポイントですね。
人気の弊害|世に蔓延る偽物に注意
世界で人気のダニエルウェリントン。
日々人気が高まっているだけに、人気が出る弊害として偽物の存在があります。
どの程度出回っているのかはわかりませんが、人気ブランドは真似をされるのが世の常。
実際、大量に出回っていてもおかしくありません。
日本における総輸入代理店の株式会社ビヨンクールのHPでも注意喚起がなされるほど。
日本での正規品には前述した輸入代理店発行の保証書が付くようです。
元々、そこまで価格が高くないという部分に加えて、アフターケアなどがしっかりしているのならば、普通に正規輸入代理店のものを購入した方が良いのではないかと個人的には思います。
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ダニエルウェリントンおすすめアイテム
コスパも良くスーツにもカジュアルにも合わせやすいダニエルウェリントン。
そんな使い勝手の良いブランドもサイズやカラーを気にして選べば、よりTPOに合わせた着こなしが可能になります。
ビジネスシーンからカジュアルまで、コーデに合わせたアイテムが選べるようおすすめのアイテムをセレクトしました。
メンズにおすすめのアイテム
文字盤からベルトまで黒で統一されたドレッシーな印象のアイテム。
ケースや時分針のシルバーが良いアクセントになっていて、結婚式などのドレスアップ用や普段のスーツスタイルなど幅広く使用可能。
40mmの大き目なフェイスで存在感があり、その上でかなりの薄さ。
スーツの袖口への引っ掛かりなどがかなり軽減されそうです。
ベルトが色違いのものや、ケースがゴールドで文字盤が白などショップでは様々な種類があります。
ケースサイズもまた32mm、34mm、36mm、38mm、40mmと大きさが選べます。
レディースにおすすめのアイテム
以前ドラマで女優の石原さとみさんが着用したことでも知られるモデルで、レディースのサイズとしては36mmと比較的フェイスが広め。
メンズと同じく薄めのケースなので、フェイスの大きさがあまり気になりません。
この他のケースの大きさでは26mm、28mm、32mm、34mm、38mm、40mmと細かく大きさを選べるのが嬉しいところ。
ダニエルウェリントンのベルトや時計用アクセサリー
替え用のNATOストラップもカラーバリエーションが豊富です。
ナイロン製のNATOストラップを時計に合わせれば、革のかっちりとした印象からガラリと変わり小粋なカジュアルモードへ早変わり。
色々なベルトを合わせて、その日のコーデに色を添えてみるのも楽しそうです。
正規販売メーカー「ビヨンクール」のオフィシャルサイト
ダニエルウェリントンの日本正規代理店ビヨンクールが運営するオンラインストア「JEWELRY CONNECTION」へのリンク。
様々なパターンのアイテムが多数あるので見てみるだけでも面白いです。
世界を席捲する時計ブランドのダニエルウェリントンから目が離せない
シンプルかつ高級感溢れる、それでいてリーズナブルなダニエルウェリントンは、日本のみならず世界中でファンが拡大中。
お気に入りのケースとその日の気分で合わせたベルトが、毎日の暮らしをより楽しくおしゃれに彩ります。
ぜひ一度試してみてくださいね。
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