ゼロブリッジとは?ラゲッジブランドが手掛けるカジュアルブランドに要注目

世界的に有名なラゲッジブランド「ゼロハリバートン」が新たにストリートカジュアルブランドを展開。シンプルで洗練されたデザイン性にファッションシーンから注目が集まるゼロブリッジについて紹介します。

 

鞄業界が注目するゼロブリッジとは?

 2018年8月1日に公式サイトをオープンしたZEROBRIDGE(ゼロブリッジ)。

カジュアルな要素を詰め込みつつもシンプルで洗練されたデザイン性でファッション業界、鞄業界からも注目を集めています。

なぜこのブランドが注目を集めているのかというと、ゼロブリッジの大本となるブランドZEROHALLIBURTON(ゼロハリバートン)にその秘密がありました。

鞄業界の雄「ゼロハリバートン」

ゼロハリバートンとは1938年にジロルドカンパニーとしてアメリカ・カリフォルニアのバーバンク市で創業した、キャリーケースなどの鞄を扱う老舗ラゲッジブランド。

後にゼロコーポレーションと社名を変え、創業者のアール・P・ハリバートンの名前を加え現在のゼロハリバートンへと至りました。

アルミニウム合金を使用した頑丈な仕上がりは特に有名で、アポロ計画では月の石を持ち帰るためのバッグを作り、アメリカ大統領が持つ黒いブリーフケース(核兵器関連)をも手掛けました。

ゼロハリバートンはその高い技術力と耐久性で世界中に人気を博しているのです。

そして現在は日本の鞄メーカーACE(エース)に吸収合併され、物の良さに加えマーケティング面でも強化され、さらに躍進を続けています。

ゼロブリッジの特徴

古い常識や既成概念に縛られることなく、
いろんな価値観と”繋がり”、いろんな感性と”繋がり”、
いろんな歴史や未知と”繋がる”ことで、
オリジナルの自分を見出し、そして成長させていく。
「ゼロブリッジ」というブランドを人に例えるならば、
そういう性格を備えたバッグブランドであり続けたい。

引用:ZEROBRIDGE

月の石を持ち帰るという、かつての世界でどのメーカーも成し遂げていない未知への探求を見事に果たしたゼロハリバートン。

ゼロハリバートンの物づくりを継承しつつも、シンプルで機能面でも優れたストリートカジュアルブランドでありたいと始まったのがゼロブリッジなのです。

バックパックやキャリーケースなど多彩なラインナップで、どれもがシンプルで実用的。

シンプルな分、あらゆるコーデに無理なく合わせられ、デイリーユースに使えること間違いなしのアイテムが目白押し。

ファッション・鞄業界が注目するのもうなずけます。

ゼロブリッジおすすめアイテム

バックパック

 上部に手持ちが出来るハンドルが付いたバックパック。防水性にも優れています。

 

 

ナッソーシリーズでフラップタイプの開閉部を持ったアイテム。

 

 大きめのポケット部分が特徴的なノーマンシリーズ。程よいボリューム感でインパクトがあります。

 

ビジネスリュック

 

ふたの部分には衝撃から守ってくれる、スーツケースなどでも使われるポリカーボネート+ABS樹脂の混合素材が使用されています。

 

硬質なシェルが付いた開閉部分が大きく、物の出し入れがしやすいアイテムです。

ボディバッグ 

デイリーユースで使いやすいスモールなボディバッグ。防水性の高いアイテムです。

 

ショルダーバッグ

ポケットは止水ファスナーが施されており、背面にはポケットがつけられたミニボストンバッグ。 

 

トートバッグ 

 

 手持ちとショルダーの2WAY使用のノーマンシリーズトートバッグ。ライナーにはストライプ生地を使用。

スーツケース

機内持ち込みが可能な30リットル容量のスーツケース。前面にはポケットが付いていて13インチのPCを収納することが出来ます。 

 

シェルデザインが特徴的な32リットルタイプのスーツケース。キャスターにはストッパーが付いています。 

 

 ゼロブリッジ公式サイトリンク

www.ace.jp

 

 タウンスタイルに変化をもたらすゼロブリッジは要チェックです

老舗ラゲッジブランドが更なる進化を遂げ、タウンユースに新しいバッグのあり方をもたらすゼロブリッジ。カジュアルコーデに、またはビジネスにとあらゆるシーンで存在感を発揮することが出来る確かなデザインと機能性は、今後も目が離せません。バッグ選びの選択肢に、ゼロブリッジは確実に入ること間違いなしです。

 

 

 

 

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