はてなブログで見出しを使う方法|意外と知らない見出しの重要性

ブログを始めたばかりの時は使い方が良く分からない「見出し」機能。実はブログで文章を書く上で非常に重要な役割を持っていること、ご存知ですか?はてなブログで個人的に効果的だと思う見出しの使い方を公開します。

この記事を書いた人
mitakehan

Webライティング歴8年以上のWebライターです。

ファッションやコスメ系として活動し始め、現在ではジャンルを問わず、さまざまな企業のオファーを受けて執筆しています。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」では2024年5月まで最上位ランクの認定ランサーとして活動。

2024年からは本拠地を「ココナラ」に移し、登録後2ヵ月あまりでプラチナランクの基準を達成しました。

現在も仕事受付しつつ、自前のブログでWebライティングに役立つ情報やその他の気になるアレコレを発信中。

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意外と重要な「見出し」の存在|見出しの有無で見え方が変わる

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朝でも昼でもこんばんは、mitakehanです。

温泉の硫黄臭が染みついたバスタオルが数枚どこかに紛れ込んでいて、毎朝シャワーの際に「このバスタオルはどうだろうか……」と、半ばギャンブルのようにバスタオルを選んでいるmitakehanです。

ブログに限らず、webでのライティングで非常に重要な意味を持つ「見出し」という存在も、よく思い返してみれば右も左もわからない時には、その必要性がわからず使おうともしていなかったことを思い出します。

やけっぱち気味に飛び込んだwebライター時代に企業側からの指定で見出しを指示され使ってみたところ、実体験としてその重要性が初めてわかりました。SEO的な問題はさることながら、現実的に人の目に入った時に見出しがあるのとないのでは文章の見やすさがまったく異なります。

文章がリズミカルになる|要所で区切り見やすさUP

細かい字が延々と2000文字続く文章より、ある程度区切りのついた文章の方が見やすいもの。画像を差し込んでもいいですし、改行を多くいれる方法もあります。しかしながら新聞は見出しで読むと言われるほど、見出しには多くの情報が詰まっています。

次の文章を見出しで端的に表現する方法を学べば文の練習にもなりますし、見出しである程度情報を伝えることでその後に続く文章をすんなり読み込めるようになります。

先の情報はわからない方がいいんじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、結論の出ていない情報は非常にストレスがたまるもの。読み手のことを考えると見出しで適切に情報を提示した方が、ブログ全体の読了率もあがるのではと思います。

SEO対策としても外せない|見出しの持つ重要性

また、ブログのアクセスアップを図るSEO対策としても見出しは欠かすことができません。一説には見出しの充実さでグーグル先生が良記事かどうか判断している、とも言われています。適切なキーワードが見出しに配置されていて、なおかつバランスも良い。そのようなブログの方が読み手に対してのユーザビリティも上がりますし、書き手もまたリズム感良く文章を仕上げることができます。

今回は私、mitakehanが使っているブログサービス「はてなブログ」を例にとり、見出しの使い方を説明します。その他のブログサービスでも同じような機能はあると思うので参考にしてみてください。

はてなブログでの見出しの使い方

今、この文章の上にある太字かつ、枠に収まっている文が大見出しと呼ばれるものです。通常、見出しを使った文章は、大見出し→中見出し→小見出しと続いていきます。

見出しの役割を私なりに言うと、

  • 大見出し→文章の大分類。次の大見出しまでをまとめたもの。
  • 中見出し→大見出しの次に重要な文章。細かい段落の総括。
  • 小見出し→補足。ある程度協調しつつ中見出しまでの補足を行うもの。

以上となります。

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はてなブログでは(見たままモードでの場合)上にある画像の赤丸部分で見出しを選ぶことができます。該当箇所を選択後、赤丸のところをクリックして見出しパターンを選びます。

HTMLで作業する場合、はてなブログでは大見出しがh3、中見出しがh4、小見出しがh5となります。普通のブログでは大見出しがh2なのになあ、とは思いますがそういう仕様になっているため仕方ありません。

モバイルのアプリではブログを作成していないのでわかりませんが、「編集」で見た限りでは見出しの挿入はできないようでした。

中見出しで具体的な内容を挙げる

そしてこの上にあるのが中見出し。上記の大見出し後に書かれていた内容はざっくりとまとまっていますが、ここでその内容について言及することになります。

例えば大見出しで、「今日食べた〇〇のカレーは最高だった」と述べたとしましょう。

そうしたら次に中見出しで「スパイスの風味がよく食べていて飽きない味」と続けます。ここは自分の伝えたい内容を吟味し2~3個ほど中見出しを入れても構いません。

小見出しで補足を入れる

上にある小さな一言文が小見出しです。

ここで、行ったお店のサイトリンクやお店の住所などをいれたり、カレーが辛すぎるなどの注意情報をいれてもOKです。小見出しを入れたくないという人は中見出し内でそうした情報をいれてもいいでしょう。そうした補足情報を入れるのが小見出し、となります。

見出しを適切に使って読みやすさアップ

今、このブログの締めまでで大見出しが3つ設定されています。話の大きな区切りに大見出しを入れていますが、これが見出しがなければただ文章が続いてしまい見にくいこと仕方ありません。

今回は中見出しも3つと少ないですが、通常、当ブログは文章量が多いので中見出しは大見出しに対して2~3個はいります。

見出しの使い方についてまとめると、

  • 章全体を総括したものが大見出しで、中見出しが中身、小見出しが補足。
  • 見出しには、次の同系統見出し(大見出し→大見出し)までの文章を端的、かつ具体的にまとめる。
  • 見出しがある方が読み手としてもストレスなく読める。

以上の3点です。

私の文章が読みやすいかどうかはなんとも言えませんが、ある程度文章に区切りをつけるのはブログの読みやすさにおいて欠かすことのできないポイント。大見出しからの流れを意識して、SEO的にも読む人のことを考えても魅力的な記事を書き上げたいところですね。

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